ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGP 予選を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日の予選では、フェルナンドはわずかなタイム差で目標としていたQ3進出を逃し大変残念でした。明日のレースを12番手でスタートとするという、全体のレース戦略を考えればポイント獲得を望みうるポジションとなりました」
「ジェンソンは、Q1敗退となりましたが、アタックラップ中の最終セクターで他車のトラフィックに捕まったことが大きく影響しており、マシンのパフォーマンスを表したポジションではないと思っています。このサーキットはタイヤの磨耗が厳しいため、両者ともにタイヤを自由に選択できるポジションを生かして、いいレース運びができるように戦略を立てていきたいと思います」関連:F1アメリカGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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