ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「両ドライバーの力強い走りとチームの戦略が功を奏し、2台そろってのポイント獲得という結果を受けて大変喜ばしく思います」
「ライバルのウィリアムズやフォース・インディアと終始バトルを展開し、わずかの差で前に立つことはできませんでしたが、レースペースは負けていなかったと思います。また、次戦の鈴鹿に向けて勢いがつく結果だと思います。バーチャルセーフティカーとピットストップの兼ね合いで、結果的にジェンソンが9位で、フェルナンドの後ろの順位となってしまいましたが、レース中はコンスタントにいい走りができていました。アロンソは最後尾から、いつもながらの軽快なスタートと追い上げで見事に7位完走を勝ち取り、両者のすばらしい走りがマクラーレン・ホンダに心強い結果をもたらしてくれました」関連:F1マレーシアGP 結果:ダニエル・リカルドが今季初優勝!
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