ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGPの予選を振り返った。新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「昨日のFP2で良い感触を得て、本日のFP3と予選に臨みましたが、バトン選手のICEにミスファイアのトラブルが発生し、FP3を走行することができなくなってしまいました」
「センサー信号系が原因と思われますが、マシン全体の伝送系など多岐にわたるチェックが必要となったため、予選の走行を中止し、解析作業を続けています」「アロンソ選手はFP3も含めて順調にセッティングを進めましたが、懸念されていた高地での出力低下の影響でQ1突破をすることができませんでした」「レースペースの確認では良い感触がありましたので、グリッドペナルティーを受けるものの、レース戦略とあわせて少しでも良い結果が得られるようにがんばります」関連:F1メキシコGP 予選:ニコ・ロズベルグが4戦連続ポールポジション
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