ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選を5番手で終えた。アップグレードされたW13は、まだ高速コーナーでバウンシングが見られるものの、戦えるマシンへと変貌を遂げた。ルイス・ハミルトンは、フロントロー争いに絡むパフォーマンスを発揮したが、気合を入れたアタックのタイミングで雨脚が強まるという不運もあった。
ルイス・ハミルトンは、これまでなら5番手グリッドで満足していたが、ホームレースとなるイギリスグランプリではもっと多くを期待していたと語る。「チームは車にアップデートをもたらすために信じられないほど一生懸命働いてききた。そして、車の周りにたくさんの新しいエアロファーニチャーをついていて、車は改善されている」「でも、高速コーナーではまだバンシングしているし、特にそこでレッドブルに引き離されている」「雨の中、私たちはフロントローを争っていた。最後から2番目のラップまでずっとそこにいました。バッテリーを充電するためにバックオフし、最終ラップでよりレーシーーなモードに入っていたんだけど、ちょうど雨が激しく降り始めたときで、それが影響してしまった」「このような信じられないほどの観客がいるのでかなり希望を持ってたし、戦いに参加するのは素晴らしい気分だった」「僕たちには素晴らしいレースカーがあるし、5番目はスタートするのに最悪の場所ではない。以前のレースならば5番手に満足していていただろうけど、そこはイギリスGPだ。もっと多くを期待するものだ」「明日は何か特別なものをやってのけたい。ここでのサポートに本当に感謝している。ファンは素晴らしかった」
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