米経済誌フォーブスは、2019年版のスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーでは2名のドライバーがトップ100入りし、ルイス・ハミルトンが最上位となる13位だった。5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、5500万ドル(約59億9300万円)で13位にランクイン。内訳はメルセデスF1チームの年俸4500万ドル、CM/スポンサー料1000万ドルとなっている。ルイス・ハミルトンは、2020年まで契約を2年延長している。
F1ドライバーでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが(4030万ドル/約43億7600万円)で30位にランクイン。内訳は年俸が4000万ドル、CM/スポンサー料が30万ドルとなっている。これまでスポーツ長者番付の常連だったフェルナンド・アロンソは、昨年限りで引退。トップ100圏外となった。1位ははFCバルセロナのリオネル・メッシの1億2,700万ドル(約137億9200万円)、2位はユヴェントスのクリスティアーノ・ロナルドの1億900万ドル(約118億3700万円)、3位はパリ・サンジェルマンのネイマールの1億500万ドル(約114億300万円)とサッカー選手が続いた。日本勢ではテニスの錦織圭が330万ドル(約38億円)で35位、野球の米大リーグ、田中将大(ヤンキース)はランク外だった。昨年6月1日から1年間の給与、賞金やスポンサー収入などで算出した。