2018年のF1チャンピオンであるルイス・ハミルトンが、12月1日(土)にヘレス・サーキットで行ったスーパーバイクのテスト走行中に転倒したが、怪我はなかったと報じられている。ルイス・ハミルトンは、世界スーパーバイク選手権に参戦するヤマハのワークスチームであるPata Yamaha Official WorldSBK Teamと英国のトラック会社であるNo Limitsが企画したプライベートテストで、自身のカーナンバー“44”をつけたオールブラックのヤマハYZF-R1で走行。
La Gazzetta dello Sport によると、ルイス・ハミルトンは、ターン5で転倒してバイクは小さなダメージを負ったが、ハミルトンに怪我はなく、すぐに走行を再開したと報じられている。以前、ルイス・ハミルトンは、自分がMotoGPのファンであることを明らかにしており、昨年、オートバイブランドのMVオーガスタのアンバサダーに就任。コラボレーションモデル『F4 LH44』が世界限定44台で発売されている。また、今年の初めには、MotoGPライダーであるカル・クラッチローと共に、米国カリフォルニア州で開催されたモンスター・エナジーのスポンサーイベントでスーパーバイクを走らせている。
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