ルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPの表彰台でプーチン大統領にシャンパンを噴射したとの報道を否定した。「実際、そんなことしていないよ。実際には彼には吹きかけてはいない。疑わしい写真があると思うけど、僕は彼に吹きかけてはいない。もちろん、そんなこと望んでいないよ」とルイス・ハミルトンは Sky Sport に話した。
ルイス・ハミルトンは、以前にもシャンパンファイトでトラブルに巻き込まれている。今年のF1中国GPで、ルイス・ハミルトンは、F1中国GPの表彰台で嫌がるグリッドガールにシャンパンをかけた行為が非難されている。嫌がっているようにみえる女性にシャンパンをかけている写真は、ソーシャルメディアで広まって非難が集まったが、その後、表彰台にいた女性、リュー・シーイン本人がその出来事を気にしていなかったと地元メディアにコメントしている。ルイス・ハミルトンは、表彰台にプレゼンターとして登壇したプーチン大統領が去る前に伝統的なシャンパンスプレーを開始した。写真では、プーチン大統領のジャケットの背中にシャンパンによる黒い斑点が写っているように見えた。いくつかのメディアは、ルイス・ハミルトンが、ロシアのリーダーを“びしょ濡れにした”として罰せられるかもしれないと冗談交じりに報じていた。関連:ルイス・ハミルトン、F1中国GPのシャンパン問題に困惑
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