ハースF1チームは、2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間にわたり、富士スピードウェイで旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)を実施する。トヨタと関わりの深いドライバー2名がVF-23をドライブし、各種ファンサービスも行われる予定だ。8月6日(水)はTOYOTA GAZOO RacingおよびハースF1チームのリザーブドライバーである平川亮がステアリングを握り、翌7日(木)には同じくトヨタの坪井翔が走行を担当する。
両日ともに午前・午後のセッションが予定されており、9時から12時までと13時30分から17時までの時間帯で走行が行われる。ファン向けイベントも多数実施現地ではドライバーやチーム代表との交流の機会も設けられており、両日とも12時30分〜13時00分に「オートグラフセッション」、17時30分〜には「トークショー」が開催される。いずれも小松礼雄チーム代表に加え、平川亮・坪井翔の両ドライバーが参加予定だ(予告なく変更の可能性あり)。■ オートグラフセッション開催場所:32番ピット整理券:5番ピットにて9時から配布開始■ トークショー開催場所:クリスタルルーム1〜3整理券:5番ピットにて14時から配布開始「激感スタンド」「激感ピット」など特別観覧エリアも開放普段はVIP専用エリアとなっている「ADVAN激感スタンド」が有料で一般開放される。ドライバーの走行を間近で体感できる絶好のチャンスだ。各セッションごとに料金は4,000円(税込)、定員は30名。当日8時よりコントロールセンターにて販売される。また、24~25番ピットの横に位置する「激感ピット」では、ハースF1チームのピット作業を至近距離から無料で観覧可能。椅子や三脚の使用は不可となっている。入場情報と料金東・西ゲートは両日ともに朝6時オープン。入場料は以下の通り。一般(18歳以上):1,200円JAF・SD・ゴールド免許割引:1,100円高校生:900円中学生以下、FISCOクラブ会員、FSWライセンス保持者、ANNUAL PASS所持者:無料イベントの詳細・最新情報はハースF1チーム公式サイトにて随時更新される予定。ファンにとって貴重な体験となる2日間を見逃すな。