ハースF1チームは、F1イタリアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが6位、ケビン・マグヌッセンも18位でレースをフィニッシュ。しかし、レース後、ルノーがハースのF1マシンの合法性に異議申し立てを実施。スチュワードはロマン・グロージャンのマシンのフロアに規定違反があったとして失格処分を下した。ハースF1チームは、今回の決定に関して控訴する意思をFIAに通知している。
※ドライバーのコメントは裁定が下される前のもの。ロマン・グロージャン (6位)「再びポイント圏内に入れたのは素晴らしいことだし、一連の良いレースを楽しんでいる。良いレースだったけど、タフだった。今日は間違いなくフォースイディアの方が速かった。彼らを抑え続けるために懸命にクルマをプッシュしなければならなかった。それにはとても満足しているし、チームの進歩にもとても満足している。これで僕たちはコンストラクターズ選手権4位に浮上したわけだし、かなり驚くべきことだ。モンツァで良いレースができるとは思っていなかったけど、今日は違った。満足しているし、シンガポールに行くのを楽しみにしている」ケビン・マグヌッセン (18位)「今日はかなり長いレースだった。1周目にリアタイヤにいくつかダメージを負った。ミディアムに交換するためにピットに入らなければならず、そこからはどうにもならなかった。僕たちのレースは1周目で終わってしまった。レース全体を1セットの最も遅いミディアムタイヤで走った。それによって僕たちがレースに復帰することはなかった」関連:ロマン・グロージャン、6位フィニッシュも車両規定違反で失格
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