ハースのF1チーム代表ギュンター・シュタイナーは、2019年もケビン・マグヌッセンがチームに残留することを強く示唆している。多くの専門家は、今シーズンのケビン・マグヌッセンはロマン・グロージャンよりも優位に立っていると考えている。ケビン・マグヌッセンの契約は2018年末で期限を迎えるが、ハースはもう1シーズン契約を延長できるオプションを有しているとされている。
「契約の内容についてコメントするつもりはない。それはドライバーかパートナーに関わらず、適用されることだ」とギュンター・シュタイナーは BT にコメント。「とは言えば、我々は二人のドライバーに非常に満足している。我々は引き続き今シーズンに集中し、できるだけ多くのポイントを獲得することに焦点を置いていく」一部では、フェルナンド・アロンソが2019年にハースに移籍する可能性があるとの報道もなされている。Diario Gol は、現在ハースのドライバーを務めるロマン・グロージャンがフェラーリに移籍し、ハースはその代役としてフェルナンド・アロンソと連絡をとったと報じている。だが、ギュンター・シュタイナーは「ハースにアロンソ? そんなことは初めて聞いた」とギュンター・シュタイナーはコメント。「我々ははっきりとそれを否定することができる」フェルナンド・アロンソは、今シーズンにむけてマクラーレンとの契約を一年延長したが、来シーズンのためのオプトアウト条項が含まれていると考えられている。また、今シーズン、トヨタからWECにフル参戦することもその噂に拍車をかけている。しかし、フェルナンド・アロンソはマクラーレンとの契約は長期的なものだと主張している。「契約条項について話すつもりはないけど、長期的なパートナーシップだ」とフェルナンド・アロンソは Sky Sports にコメント。「僕はマクラーレンでキャリアを終えることに満足するだろう。1年になるとは考えていない」