ハースは、F1アブダビGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが14番手、ロマン・グロージャンが16番手だった。ケビン・マグヌッセン (14番手)「ここでは自分たちの平均よりも良かったと思う。オーストラリア、オーストリア、シルバーストンを除けば、これがだいたい僕たちの平均的なポジションだろう。それが悪いとは思っていない」
「FP1を逃したあと、うまく取り戻すことができたと思う。残念ながら、今年は数回このようなことがあった。クルマの良いポイントを掴んで、FP2から予選、そして、ここまで良いステップを果たしてきた。太陽が出ているFP1とFP2、そして、路面温度が大きく下がり、タイヤにかなり影響を与える夜の予選と、僕たちは変化していく温度にうまく対処できたと思う。正しく仕上げるのは簡単ではないし、僕たちは悪い仕事をしたとは思わない。明日は失うものはないので、全力を尽くして頑張っていく」ロマン・グロージャン (16番手)「今日のFP2ではあまり良くなかったし、予選は厳しいだろうと思っていた。フロントエンドがしっかりしていなかった。ケビン(マグヌッセン)はそれが好みだけど、僕の好みではない。僕たちは完璧なバランスを見つけるのことに苦労している。そのようなクルマを走らせて、クルマから最後のコンマ数秒を引き出すことに苦労している。言い訳はしたくないけど、とにかく僕のフィーリングに合っていない。それが改善するためにできることを探していくつもりだ。それは過去8~9戦にも当てはまることだった。ブラジルでは前進していたけど、ここの低速コーナーではとにかく厳しい。多くのラップがあるレースではもっと良くなることを願っている。明日のレースでは多くのことが起こる必要があるけど、何が起こるかはわからない」関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション