元F1ドライバーのロマン・グロージャンは、インディカー 第5戦 GMRグランプリの決勝を2位でフィニッシュし、初表彰台を獲得した。ロードコースとストリートコースのみの出場としているロマン・グロージャン(Dale Coyne Racing with RWR)は、ポールポジションからスタート。デビュー3戦目にして初ポールポジション、初表彰台という素晴らしい成績を挙げた。
ロマン・グロージャンは85周のレースで44周をリードしたが、2回目のピットストップで装着したハードコンパウンドのブラックタイヤでライバル勢との差を広げることができず、ひとつ順位を下げた2位でゴールラインを通過。インディカーシリーズで初めて表彰台に登壇した。「F1からインディーカーに来て以来、アメリカのレース・ファンの皆さんに本当に力強く支持をしてもらっている。信じられないぐらいのサポートだ」とロマン・グロージャンはコメント。「今日、僕たちは素晴らしいレースを戦うことができた。チームは見事な仕事を行ってくれた。バックマーカーによるトラフィックなどによる不運も少しあったけど、インディーカーでの3レース目にして2位フィニッシュで表彰台に上れたのだから、悪くはないと思う」「今日のようなパフォーマンスを見せ、好結果を挙げる。そのためにアメリカに来ている」
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