ロマン・グロージャンが、来週末(12/16〜17)にラルプ・デュエズで開催されるアンドロス・トロフィの第3戦にDAレーシングから参戦することになった。2009年以降、ロマン・グロージャンは、氷上での人気レースであるアンドロス・トロフィーに参戦し、2勝を挙げている。最も最近では2014年に同じラルプ・デュエズで開催されたアンドロス・トロフィーで表彰台を獲得している。
「ラルプ・デュエズのイベントは僕の冬のスケジュールにうまく合っているし、家から最も近いレースでもある。金曜日と土曜日の夜にライトの下で戦うのはいつも素晴らしい。それにラルプ・デュエズは僕が初めてアンドロス・トロフィーで氷の上で走った場所だ」とロマン・グロージャンはコメント。「いくつかの理由でシリーズに戻ることになった。1つ目は、四輪駆動のクリオ・シルエットを氷上で走らせるのは本当に喜びだからね。ジーン-バティスト・デュブールのファミリーとまた会って、僕たちのパッションをシェアし、一種に忘れられない瞬間を過ごす素晴らしいチャンスだ」「アンドロス・トロフィーは、ドライビングプレシャーと率直なパフォーマンスが重要だ。もちろん、全員が常に最高の結果を目標にしているけど、僕は2年間氷上で走っていないし、エキスパートと対戦するのは簡単ではない」「すでにジーン-バティスト・デュブールとトロフィーを獲得しているDAレーシングは、ビジネスで頼れる最高のチームだし、力強いパフォーマンスを発揮するために彼らのアドバイスを使えることはわかっている」2016/2017のアンドロス・トロフィーのエントリーリストには、元F1ドライバーのオリビエ・パニスや、3度のル・マン勝者で2012年のWECチャンピオンであるブノワ・トレルイエも名を連ねている。