ロマン・グロージャンが、F1アブダビGPへの意気込みを語った。ヤス・マリーナ・サーキットについてのどのような見解を持っていますか?アブダビはエキゾーチックな目的地だ。1年を通してあまり使われていないトラックなので、週末のスタート時点でグリップが低いことはわかっている。テレビで観るにはとても素晴らしいトラックだと思う足、2速ギアのコーナーが多いのでE20に合っているはずだ。楽しみにしているよ!
これまでのトラックの経験は?アブダビには多くの良い思い出があるし、かなり良く知っている。去年、GP2アジアシリーズのレースでポールポジションを獲得して2位でフィニッシュしているし、GT1世界選手権のレースでも優勝している。最も最近では、このサーキット去年、チームとのフリープラクティスセッションでF1復帰しているので、戻るのを楽しみにしている。通常は天気がいいし、素晴らしい場所だ。何ができるか楽しみにしているよ。インドではグリップに苦しんでいましたね。アブアビの週末のスタート時はもっとグリップがあると思いますか?アブダビはインドと似ているかもしれないけど、僕たちとV8スーパーカーがあるので、彼らがうまく綺麗にしてくれるかもしれないね!インドよりも少しグリップが高いことを願っている。ブレーキを遅らせたいけど、グリップがなければちょっと難しいからね!先週末初めてコアンダ・エキゾーストシステムを走らせましたね。感覚はいかがでしたか?今ではコアンダ・エキソーズトは、ずっとうまく理解できている。グリップの低いコンディションでもっと良い結果を出すには試さなければならないことがいくつかある。特に予選でね。予選は改善できる部分だと思っている。レースでのクルマはいつもとってもいい感じだ。なので、アブダビで良い結果を得るために取り組み続けていく。インドではFP1、FP2、FP3が良くなかったので、主にもっとうまく週末をスタートしたい。すぐにクルマに正しい感覚が得られなかったし、週末全体でそこに妨げられてしまった。アブダビのためにそこを整える必要があると思う。目標は良いスタートを切って、懸命に作業して、もっと知識を高めて予選に挑むことだ。インドでのレースはいかがでしたか?正直、シーズンのベストレースのひとつだったと思う足、全てのラップで100%で走っていた。良いスタートができたし、そのあとはいくつか良いオーバーテイクをして、ポイントを獲得するために懸命にプッシュした。残念ながら、韓国と同じようにフォース・インディアの後ろで身動きが取れなかった。なので、あのクルマのリアはよくわかっているよ! 彼らが僕のクルマを見ることになればいいね! レースは良かったし、クルマも良かった。それにピットストップも素晴らしかった。全体のグリッドでピットレーンの入り口から出口までのタイムは最速だったと思うし、それを持っているのは良いことだ。チームがシーズンのこれほど後半になってもまだクルマを開発していることはどれくらい満足していますか?とても満足している。僕たちにとって、そしてグリッドの他の全員にとってそれが重要なのは明らかだ。僕たちはアブダビにいくつか新しいパーツを持ち込むので、楽しみにしているし、全てが来年のクルマに使えることに取り組んでいるとわかっている。開発プロセスは進行している。現在と今後の両方のためにね。
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