ニュルブルクリンクのF1サーキットに隣接する伝統の北コースに巨大な男性器の落書きがされ、コースが一時閉鎖された。落書きは、グラフィックアーティトの手によるもので、北コースに縦15メートル横4メートルの巨大な男性器の絵が白いペンキで描かれた。サーキット側は落書きを消すための専用車両を出動させ、90分間の施設閉鎖を強いられたことを地元警察が認めた。
警察によると、この落書きには約20リットルの白ペンキが使用されており、ペンキが路面を覆うことで、グリップ低下という安全上の問題が生じていたという。
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