ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズでのF1初シーズンに後悔はしていないと語る。F2チャンピオンとして今年ウィリアムズからF1デビューを果たしたジョージ・ラッセルだが、今シーズンまで唯一ポイントを獲得できていないドライバーとなっている。チームメイトのロバート・クビサは、ウィリアムズで唯一となる1ポイントを獲得している。
だが、ジョージ・ラッセルは、すべての予選でロバート・クビサを上回っている。「シーズンに何を期待できるかはわからなかった」とジョージ・ラッセルは語る。「いずれにしろ、内容には満足している。他に何かやれたとは思わない。苦労した瞬間に多くのことを学んでいるからね」「今シーズンのクルマは本当に良くなっているし、後半また戦いに絡めると思っている。まだ後方にいるだろうけど、これまでよりもうまくいくことを期待している」