フォースインディアは、F1ロシアGPのフリー走行1回目に開発ドライバーを務めるニコラス・ラティフィを起用することを発表した。今年、ニコラス・ラティフィは、F1カナダGPとF1ドイツGPでフリー走行を経験しており、今回が3回目となる。F1ロシアGPではセルジオ・ペレスに代わってフォースインディアのマシンを走らせる。
「F1で経験を積んで、学び続けることが重要だ」とニコラス・ラティギはコメント。「3回目のFP1になるし、毎回クルマを快適に感じられるようになっている」「僕のメインの目標は、チームのために良い仕事をすることだ。質の高い走行をして、クルマを壊さずに良いデータとフィードバックをすることだ」「僕たちがセッションでやっていることはレース週末に直接影響することだからね」23歳のニコラス・ラティフィは、現在DAMSからF2に参戦。2016年はルノーのテストドライバーだったが、今年はフォースインディアのリザーブドライバーを務めている。また、父親のマイケル・ラティフィはマクラーレンの株主を務めている。関連:2018年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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