FIAが、12番目のチームとしてフォルツァ・ロッサのエントリーを承認したと報じられている。FIAは、NASCARチームの共同所有者であるジーン・ハースのアメリカを基盤としてF1プロジェクトを承認しているが、ハースはすでに2016年までグリッドに並ぶことはないとみられている。しかし、ハースのエントリーが承認された際、FIAは“フォルツァ・ロッサ”によるもうひとつの“高水準”の申請について“さらなる調査”を進めていると述べていた。
フォルツァ・ロッサは、イタリア語で“赤の力”という意味であり、ルーマニアのフェラーリ販売代理店の名前でもある。報じられたところでは、ルーマニアが資金源となり、元HRTのチーム代表コリン・コレスが率いるとされている。公式発表はなされていないが、報道によると、FIAは今週、フォルツァ・ロッサのF1エントリーを承認すると決めたという。