2019年にキミ・ライコネンがザウバー、そして、シャルル・ルクレールがフェラーリに移籍するスワップ契約が実行されるとの噂が再浮上している。2019年のフェラーリのセバスチャン・ベッテルのチームメイトに関しての推測は、キミ・ライコネンの残留と育成ドライバーのシャルル・ルクレールの昇格との間で行ったり来たりしている。
F1イタリアGP後、すでにキミ・ライコネンはフェラーリの新会長ジョン・エルカンから電話で2019年に起用しない旨を伝えられており、9月6日(木)の会議の後、シャルル・ルクレールの起用が正式発表されると報じられていた。 しかし、当日を過ぎてもフェラーリからは何のアナウンスもなく、ジョン・エルカンの兄弟が経営する自動車カスタマイズ会社Garage Italiaが、Facebookページでシャルル・ルクレールのフェラーリ加入を誤って祝福するという騒動が起こっただけだった。その後、フェラーリはシャルル・ルクレールとの契約は合意に至ってはいるものの、実際の加入は2020年に延期され、シャルル・ルクレールは、フェラーリと合意したサラリーでもう一年ザウバーで走って経験を積み、キミ・ライコネンはフェラーリにもう一年残留することになるとも報じられた。だが、最新の噂として Grand Prix Diary は、セバスチャン・ベッテルとフェラーリのエンジニアはシャルルウ・ルクレールが2019年にフェラーリに加入することを望んでいはないが、キミ・ライコネンはシャルル・ルクレールのために席を空けるためにF1デビューを果たしたザウバーへ送られ、もう1年F1を戦うことになると伝えている。