フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行を、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムで終えた。セバスチャン・ベッテル (3番手)「全体的に難しい1日だった。走行タイミングがベストではなかったので、周回の分析を楽しみにしている。明日のためにマシンを改善できることを期待している。今日はみんながタイヤにかなり苦労していた」
「去年よりもさらにトリッキーなようだし、全員が横滑りしていたと思う。最善を尽くしたけど、十分な速さがなかった。マシンはフラフラして、かなり横滑りしていた。明日はもう少し調子を上げていきたい」キミ・ライコネン (4番手)「全体的に2回のセッションはかなり混乱した。いろいろなことが起きていたので、はっきりした全体像はわからないと思う。午前中の最初の30分間は、空力テストを行った。1周走った後にセットアップに小さな問題があってスピンしてしまった。午後には走るたびに多くのことが起き続けた。ラップタイムを何度か計時したけど、いつもかなりゴタゴタしていた。ロングランでは他のドライバーが何をしていたのかわからないけど、僕らのレースペースは問題ないように感じた。でも、まだ少し苦戦している。今日の内容を検討して、明日のために問題を修正しなければならない。やらなければならない仕事がいくつかある」関連:・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム