フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手タイム、キミ・ライコネンは4番手だった。フェルナンド・アロンソ (2番手)「いつものように、シンガポールの金曜日は他のトラックとは少し違う。その独特な特徴によって夜にここを走るのはいつもエキサイティングだ。僕たちは両セッションでそこそこ競争力があったし、何の問題もなくプログラムをこなすことができたので、感触はいつものフリー走行の初日とほぼ同じだ」
「このレースの2種類のコンパウンドは予想通りの挙動だったし、2つのうちではスーパーソフトの方がグリップが高い。無線通信の禁止は僕たちの仕事にあまり影響を及ぼさなかったし、その点からするといつもの1日だった。すべてがいつも通りに進んだ」キミ・ライコネン (4番手)「全体的にポジティブな1日だった。ただ、いつものように改善の余地はある。1回目のセッションでは、違うセットアップソリューションの比較に集中したし、ソフトタイヤの最初のセットでは良いラップタイムを出すことができた。残念ながら、その後、技術的な問題によって2セット目での走行の大半を逃してしまった。セッションの最後にブレーキがオーバーヒートする問題が発生したけど、チームはすぐに解決して、2回目のセッションに間に合うようにしてくれた。セットアップの変更でクルマのハンドリングは改善したし、スーパーソフトではかなりグリップがあった」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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