フェラーリは、F1イタリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、キミ・ライコネンが12番手だった。フェルナンド・アロンソ (7番手)「いつものようにタフな予選になるのはわかっていたし、フリープラクティスで励みになる兆候があったとしても間違った期待をしてはいけないこともわかっていた。残念ながら、今日はこれ以上は無理だったと思う。全力を尽くしたけど、4セットのタイヤを履いてどれもすべて似たようなタイムだったからね」
「今はレースに目を向けなければならない。レースもタフだろうし、ギャップの小ささを考えれば、とても面白くなると思う。通常、ここは最初のシケインでたくさんのアクションがあるし、ゲームに絡んでいきたければかなり慎重にならなければならいけない。それに加えて、ベストな戦略が1ストップであると考えると、タイヤのデグラデーション管理もとても重要になる。そのために両方のコンパウンドでかなり多くの周回数を走らなければならないからね」キミ・ライコネン (12番手)「週末へのポジティブなスタートが切れていたので、今日の予選ではもっと良い結果を期待していた。午後はいくつかの困難に見舞われて、クルマがドライブしにくくなっていた。適切なグリップを見つけるのに苦労したし、フロントをロックさせていた。ミディアムタイヤでの最後の走行でいくつか小さなミスをしてしまい、Q2より先に進めなかった。11番手スタートは理想ではないけど、それでも明日はべストを尽くす。強力なライバルと向き合っているのはわかっている。でも、ロングランはとても順調だったし、レースは別物とはいえ、その要因には自信を感じている。スタートをうまくやって、ベストな戦略を選ぶことがとても重要になる。モンツァに僕たちを応援に来てくれたファンのみんなのために良いリザルトを残せれば嬉しいね」関連:F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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