フェラーリは、F1ドイツGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、キミ・ライコネンが12番手だった。フェルナンド・アロンソ (7番手)「7位では満足できないけど、今週末が山あり谷ありだったという事実を反映している。今日の予選の順位を別にすれば、F14 Tを快適に感じているし、最大限を引き出せたと思う」
「レースでは、タイヤデグラデーションによってもっと苦戦するだろう。このような高温では、リアタイヤのスライドが多くなるので、正しいピットストップ回数を選ぶことが本当に重要になるだろう。レース中に雨が降るのか、レース後に雨が降るのか、天気予報がはっきりしないので、ゲームに加わりたければ、雨に対する準備をしなくてはならない。オーストリアと同様にここでもメルセデスとウィリアムズは手が届かないように見えるけど、その次のグループの先頭になれるよう全力を尽くしたい。接戦のレースと多くのオーバーテイクを期待している。ただ、FRICがなくてもあまり大きな違いはないし、差はあまり縮まっていないので、それほど意外な結果にはならないと予想している」キミ・ライコネン (12番手)「今週末は、いくつかの技術的問題のせいでいつもよりガレージで過ごすことが多かった。でも、昨日の午後と比較すれば、クルマの感触はすでによくなっている。今日のQ1はそれなりに順調だったけど、Q2では新しいスーパーソフトのセットに交換するとクルマがあらゆるところでスライドし、ターン2のバックエンドでコントロールを失った。それから1周をまとめるのは不可能だった。自分のグリッド順位は不満だけど、明日のレースでは状況がよくなることを期待している。明日は天気が変わる可能性が高いし、気温も低くなるだろう。良いレースをして多くのポイントを獲得したいので、チャンスがあればそれを最大限活用したい」関連:F1ドイツGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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