フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、フェリペ・マッサがリタイアだった。フェルナンド・アロンソ (4位)「難しいレースだったし、僕たちはあまり速くなかった。いくつかの瞬間で十分な競争力がなかった。第1スティントでは、中古タイヤだったことの代償を払うことになった。12周目にはタイヤはすでに終わっていたし、戦略的なチョイスから得られると期待していたアドバンテージが犠牲になった」
「表彰台でフィニッシュすることを期待してはいたけど、8番手からスタートしてベッテルから8秒以内でフィニッシュできたことは励みになる結果だ。チームはクルマをもっと競争的にするために全力を尽くしているし、アップデートについて不確かな状態で数レースに取り組んだあと、今日は多くの疑いを晴らし、開発を進めるために集中しなければならないエリアを理解できたと主張することができる。木曜日にここに着いたときは、シルバーストンテストはあまり重要ではないように思っていた。レースドライバーはタイヤのテストしかできないからね。でも、FIAが言っていることを聞いて、アッブデートをテストできることが確認されたし、ずっと分別のある提案になった。チームから呼び出しがあれば、行く準備はできている」フェリペ・マッサ (リタイア)「起こったことにはとても落ち込んでいる。残りの週末がうまくいっていただけにね。4周目のスタートで、ストレートを走っていて、ブレーキをかけた瞬間にリアホイールがロックして、クルマがスピンするのを止めることができなかった。クルマが止まったときに、ギアが5速でスタックしていて、エンジンのストールを止めることができなかった。あのようにスタックしたのはとても奇妙だ。チームは何もおかしなことは確認していなかったとしてもね。ミディアムには、金曜日のフリー走行後に期待していたようなペースがなかったけど、高い気温のような他の要因が役割を演じて、違いを生んだのかもしれない。今は次のレースに集中したいし、状況を変えるために全力を尽くすつもりだ」関連:F1ドイツGP 結果:セバスチャン・ベッテルが母国グランプリ初制覇
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