フェラーリは、先週末のF1韓国GPで、フェリペ・マッサのマシンにのみレッドブル型の完全に新しいエキゾーストを搭載していたと 20 Minutos が報じている。フェリペ・マッサは、F1韓国GPでフェルナンド・アロンソを上回るペースを見せていた。また、セバスチャン・ベッテルに6ポイント差をつけられチャンピオンシップ首位を奪われたフェルナンド・アロンソだが、残りのシーズンでのタイトル争いには自信をみせている。
同紙は、来週末のF1インドGPではフェルナンド・アロンソのマシンにも新型エキゾーストが搭載されると報じている。さらに、フェラーリは、以前トヨタのF1チームが使っていたケルンの風洞施設で、直線スピードを加速させるいわゆる“ダブルDRS”の開発を進めているという。「パフォーマンス面でもう一歩前進できれば、もっと大きなことのために戦える」とフェルナンド・アロンソは韓国で述べていた。フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリも「レッドブルに対抗するためには、明らかに我々も一歩前進しなければならない。そのことは十分に承知しているし、成功のために昼夜を問わず仕事に取り組んでいる」
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