ロシアの首都モスクワで5回目となるイベント「モスクワ・シティ・レーシング」が開催され、クレムリン、赤の広場周辺に設置された特設コースをF1マシンが駆け抜けた。イベントにはフェラーリからジャン・カルロ・フィジケラ、マクラーレンからルイス・ハミルトン、マルシャからシャルル・ピックが参加。
ジャンカルロ・フィジケラは、フェラーリの2009年F1マシン「F60」をドライブ。他のドライバーと一緒に記者会見とパレードに参加した。過去にもF10を走らせた経験のあるジャン・カルロ・フィジケラだが、「このようなイベントには慣れていない」とコメント。「フェラーリと一緒にモスクワを訪れるのは2回目だけど、1回目よりもさらに興奮した。昨年は全てが僕にとって新しかったのが原因かもしれないね」「今年、トラックはより理想的だったし、このようなイベントによって生まれるスペクタクル、多くのファンをサポートするために完璧にオーガナイズされたあらゆる詳細に驚かされた」「絶好で忘れられない一日を増加してくれた天候は別として、再びここに来るチャンスを与えてくれたフェラーリ・ファミリー、そしてスポンサーのカスペルスキー・ラボに感謝したい。ロシアでの素晴らしいモータースポーツの未来を願っている」フェラーリ、モスクワ・シティ・レーシングでF1デモ走行
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