フェリペ・ナッセは、2017年のF1シートを獲得できないかもしれない。フェリペ・ナッセは、母国レースとなったF1ブラジルGPで値千金となる9位入賞。ザウバーに今シーズン初ポイントをもたらしただけでなく、チームはコンストラクターズ選手権でマノーを抜いて10位に浮上した。
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは「この結果はチーム全員のおかげです。彼らの素晴らしい仕事への報酬です」と Blick にコメント。しかし、この活躍によってフェリペ・ナッセの2017年F1シート獲得は難しい状況に追い込まれてしまった。ザウバーがコンストラクターズ選手権10に浮上したことで11位に転落したマノーは1500万ドル(16億3300万円)とも言われる賞金を得られない可能性が高くなった。一方、ザウバーは、その分ペイドライバーを追い求めなくてもよくなった。Auto Bild は、現在のマノーの財政状況からすれば、2017年も存続したければ、“2人のペイドライバー”を起用しなければならないのは間違いないと報道。マノーは、メルセデスが支援するパスカル・ウェーレインよりも、2017年に最も資金を持ったドライバーを求める必要があるかもしれない。報道では、エステバン・グティレス、リオ・ハリアント、ジョーダン・キングの全員が、メルセデスがパスカル・ウェーレインのために支払えるものよりも多額のオファーをマノーに出しているという。フェリペ・ナッセは、ブラジル銀行のトップ交代によってスポンサー問題を抱えている。ザウバーは、フェリペ・ナッセの後任としてパスカル・ウェーレインと契約する可能性があり、マノーが上記のペイドライバーを起用した場合、スポンサーが苦境に立たされているナッセはF1シートを喪失することになる。関連:2017年 F1ドライバー:各チームのシート確定状況・・・残り4席
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