2023年のF1世界選手権を戦うF1マシンの発表がスタートしており、すでに半分のチームが新しいカラーリングを披露している。1月31日(火)のハースF1チームを皮切りに、2023年のローンチイベントはスタート。発表した5チームはショーカーやレンダリング画像でのカラーリング披露が主だったが、すでにレッドブル、ハース、アルファロメオは新車のシェイクダウンを終えている。
今週からは発表会の後半戦がスタート。2月16日(木)のアルピーヌF1チームですべてのF1マシン(カラーリング)が出揃うことになる。2月13日(月)にはマクラーレンとアストンマーティンが新車を発表。チーム創設60周年を記念して『MCL60』と名付けたマクラーレンは現地時間17時(日本時間14日午前2時)からマクラーレン・テクノロジー・センターで、フェルナンド・アロンソが加入するアストンマーティンは現地時間19時(日本時間14日午前4時)から新たに建設中のファクトリーで発表する。バレンタインデーにはフェラーリが『SF-23』をマラネロで発表。現地時間11時25分(日本時間19時25分)から発表し、その後、テストトラックへ移動してシェイクダウンを実施することが予想される。2月15日(水)にはメルセデスF1が『W14』をシルバーストンで発表。現地時間9時15分(日本時間18時15分)と早い時間に発表し、こちらも例年どおり発表後にシェイクダウンを実施するはずだ。トリを飾るのはアルピーヌF1チーム。2月16日(木)にロンドンで『A523』を発表する。まだ詳細な時間帯は発表されていないが、全チームがYoutubeでの発表会のライブ配信を予定している。マクラーレン 『MCL60』2月13日(月)現地時間17時日本時間26時※Youtube配信ありアストンマーティン 『AMR23』2月13日(月)現地時間19時日本時間28時※Youtube配信ありフェラーリ 『SF-23』2月14日(火)現地時間11時25分日本時間19時25分※Youtube配信ありメルセデス 『W14』2月15日(水)現地時間9時15分日本時間18時15分※Youtube配信ありアルピーヌ 『A523』2月16日(木)時間未定
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