2017年のF1マシンにシャークフィンが復活したのは、F1チームがスポンサーのために広告スペースを確保することを望んだからだとニキ・ラウダがほのめかした。2017年F1マシンが発表され、ファンやF1パドックの多くが、エンジンカバーの巨大なシャークフィンとアンテナのような“Tウィング”がせっかくのワイド&ローのアグレッシブなルックスを台無しにしたと考えている。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルはシャークフィンを禁止するよう訴えたが、大多数のチームによって却下されたと明かしていた。だが、メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、メルセデスもシャークフィンの禁止を支持していたことを示唆した。「フィンは戦略グループで大きな議論となった」とニキ・ラウダは ORF にコメント。「だが、他チームらが『我々はそこにスポンサーを置くことができる』と言った。それがシャークフィンが残った理由だ」しかし、2017年の新車発表で、実際にシャークフィンにスポンサーを掲載したチームはいなかった。
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