エステバン・オコンが、Instagramのプロフィールを“メルセデステストドライバー”から“F1ドライバー”に変更したことで、2020年のF1復帰の噂が熱を帯びている。メルセデスが支援するエステバン・オコンは、昨シーズン末にフォース・インディア(現レーシングポイント)のF1シートを喪失。現在はメルセデスのリザーブドライバーを務めながら、2020年のF1グリッド復活を目指している。
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、夏休みを利用してバルテリ・ボッタスを継続するか、エステバン・オコンを起用するかの2択で検討していくことを明らかにしていた。一部報道では、エステバン・オコンがルノーと2年契約を結び、バルテリ・ボッタスがメルセデスに残留するとも報じられているが、正式な発表はなされていない。エステバン・オコンは、メルセデス、ルノーだけでなく、ハースのシートにも関連付けられている。だが、SNSでのこの変化は夏休み中に何らかの進展があったことを示唆しているかもしれない。
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