フォースインディアのエステバン・オコンは、F1アブダビGPの決勝レースをリタイアで終えた。今シーズン、エステバン・オコンは10回の入賞を果たして49ポイントを獲得して12位でシーズンを終了。来季はF1シートを獲得できず、メルセデスのリザーブドライバーを務めることが決定している。「とてもフラストレーションの溜まるシーズンの終わりになってしまった」とエステバン・オコンはコメント。
「すべてが順調だったし、素晴らしいバトルやオーバーテイクができていた。ペースも本当に良かった。ハイパーソフトでスタートしなければならず、ベストな戦略ではなかったけど、うまくリカバーできていたし、ポイント圏内で十分にフィニッシュできそうだった」「チームとして全て正しいことをしていたけど、残念なことにクルマにオイル漏れが発生してリタイアしなければならなかった。それがレースというものだ」「このような日は落胆してしまうものだけど、それは自分をより強くしてくれる。今シーズンにファン、F1の人々、そして、もちろんチーム内のみんなから受けたサポートに感謝している」関連:F1アブダビGP 結果:王者ルイス・ハミルトンが今季11勝目で有終の美
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