フォース・インディアのエステバン・オコンが、2017年のF1世界選手権の最終戦としてヤス・マリーナ・サーキットで開催されるアブダビグランプリへの意気込みを語った。エステバン・オコン （フォース・インディア）「アブダビはいつも特別だし、夜のレースは本当に素晴らしい雰囲気を生み出す。今シーズンは時間が経つのがとても早かった。もうシーズンの最終戦だなんて信じられない」
「オーストラリアにいたのが昨日のことのように感じられる。成功を収めたシーズンだったし、好成績でスタイリッシュにシーズンを締めくくりたい。ヤス・マリーナには素晴らしい思い出がある。2015年にGP3チャンピオンを獲得した場所だし、初めてF1でFP1セッションを走った場所でもある。たくさんテストもしているし、好きな場所だ。2つのロングストレートがオーバーテイクのチャンスだ。1つ目を前のクルマに接近することに使って、2つ目で仕掛けるこができる。そこが順位が入れ替わる機会だし、かなりエキサイティングなレースになるだろう」「アブダビの後はあまり休みはない。トレーニングに戻って、ほぼ2カ月間山にこもる。来年にむけて準備していきたい。クルマはさらに速くなりそうだしね。クリスマスやニューイヤーあたりは家族や友人との時間を過ごせるので嬉しいけど、それ以外は僕の焦点はフィジカル面の準備をして、ファクトリーで時間を過ごすことだ」関連：2017 F1アブダビグランプリ テレビ放送時間＆タイムスケジュール