バーニー・エクレストンは、F1の新オーナーであるリバティメディア、そして、F1で最も有名なチームであるフェラーリの両方を口撃した。今年、アメリカ企業のリバティメディアがF1を買収。バーニー・エクレストン(87歳)は、実権のない名誉会長という役職でフルシーズンを過ごした。
最近、リバティメディアは2021年のF1エンジン案についてエンジンメーカーから猛反発を喰らっているが、バーニー・エクレストンは、F1運営する唯一の方法は“独裁者”だと語る。「F1に民主主義はない」とバーニー・エクレストンは Sonntagsblick に語った。「新しいオーナーはまもなくそれを思い知るだろう。これまで彼らは何も達成していないからね」また、バーニー・エクレストンは、リバティメディアが2021年のF1エンジン案と予算キャップの計画を見直さなければF1から撤退すると脅迫しているフェラーリも口撃した。「おなじみのゲームだ」とバーニー・エクレストンはコメント。「彼らは、勝てなければ、たいていパニックを起こす」「マックス・モズレーと私は常にフェラーリを助ける長いリストを書くことができたが、彼らは常にそれを否定している」
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