2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。F1アイフェルGPではメルセデスF1のルイス・ハミルトンが優勝。ミハエル・シューマッハが保持していた91勝というF1史上最多勝利数記録に並んだ。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、そして、3位はダニエル・リカルドが2015年に復活したワークスルノーに初表彰台をもたらした。
優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「これが何を意味するかを言葉で表現するのは難しい。子供の頃、ミハエルがいろんなレースで優勝するのを見ていたのを覚えているし、兄弟とレースゲームで遊ぶときはミハエルを選んでいた。自分がそこにいることを夢見ていたけど、誰も、特に自分がそうだけど、ミハエルの記録に近づけるドライバーがいるなんて想像していなかったと思う。彼のレース勝利数に匹敵することは途方もない夢だった。それは夢は叶うものなんだということを示していると思う。信じられないくらい名誉なことだし、実感するのに少し時間がかかりそうだ。でも、この信じられないようなチームなしでは成し遂げることはできなかった。全員が本当に懸命に頑張って、全力を尽くしてくれている。ファクトリーのみんなに心から感謝しているし、ミハエルへの多大な敬意を表したい。今日は本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。レース自体はタフだった。スタートは本当に良かったし、バルテリはターン2にむけて素晴らしい仕事をして防御していた。他の方法は見当たらなかった。そこからはどうやってバルテリを倒せるかを考えていたし、タイヤをケアしながら彼についていかなければならなかった。彼が少し苦労しているのが見えていたし、チャンスが訪れることはわかっていたけど、彼はロックアップした。その後、良いギャップを築くことができていたけど、セーフティカーが入った。マックスが僕のすぐ後ろにいたし、彼を抑えるためには強力なリスタートをしなければならないことは分かっていた。なんとか彼を突き放すことができた。それは常に素晴らしいことだし、必要としていたジャンプを与えてくれた。でも、最後にレッドブルのペースを目にしたし、僕たちは真剣な戦いをしている」2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)「今回のレースは全体としてポジティブな週末になった。ロシアGPに続き2位表彰台を獲得できたことは喜ぶべき結果だと思う。レースでは前を走るハミルトンにできるだけ近づきながら走るようにトライしていたが、彼と戦うほどの速さはなかった。それでも、全体的なパフォーマンスはよかったと思っている。今週末は車体として一歩前進できたことをうれしく思っているけど、まだまだ改善が必要だ。毎週末メルセデスといい戦いができるよう、さらにプッシュを続けていく。レース途中でのセーフティカー導入後の再開時は、低い外気温により僕のマシンのタイヤが冷えていたのに対して、後続のマシンは周回遅れを回復するために走行してタイヤが温まった状態だったので、簡単ではなかった。それでもなんとか彼らを抑え、前を走るハミルトンに食い下がっていこうとトライした。もちろん、ファステストラップを獲得し、追加の1ポイントを取れたこともうれしく思っている。また、リカルドが表彰台を獲得できたこともよかったと感じている。彼は素晴らしいドライバーだし、彼にふさわしい結果だと思う」3位:ダニエル・リカルド(ルノー)「初めて表彰台を獲得したような気分だ。このような感情、マシンから降りて、チームとハグし、メカニックにヘルメットを叩かれるこの感覚はアメージングだし、僕たちがそれを成し遂げたことを本当にうれしく思う! もちろん、ルノーとの初表彰台だし、チームとのこの旅に出たときから達成したかったことだ。この記者会見に参加するのも2年半ぶりだし、僕にとって久しぶりのことだ。最近のレースではパフォーマンスが上がってきていると感じていたし、それを実現できて本当にうれしい。レース自体はかなりタイトだったし、2回目のピットストップをするかどうかについても議論があったけど、僕たちは贅沢なトラックポジションにいた。セーフティカーもアドバンテージを与えてくれたし、最終的にその判断は正しいものになった。なんて日だ!」4位:セルジオ・ペレス(レーシングポイント)「セーフティカーが出なければ表彰台は僕たちのものだったと感じているので少しがっかりしている。その時点までにダニエル(リカルド)を捕らえていたし、彼の方がタイヤは古かった。最後の数周で表彰台をかけた接戦になるはずだった。改めて、第1スティントが僕たちの結果にとって重要だった。良いスタートを切って、いくつか順位を上げることができたし、タイヤを長めに管理することができていたので、第2スティントにむけてアドバンテージがあった。セーフティカー後、ダニエルにプレッシャーをかけることができたし、ターン4でほぼ彼を捕らえていたけど、抜き切ることができなかった。4位は強力な結果だし、チームは未知数だらけだったレースでコンディションを本当にうまく読んで素晴らしい仕事をしてくれた。ニコがポイントを獲得したこともうれしく思う。本当に困難な一日になっていたかもしれないけど、僕たちはそれを力強い結果に変えることができた。マシンのパフォーマンスは良かったし、今日のリカバリーは誇りに思える。後でランスと電話で話すつもりだ。彼が戻ってくるのを楽しみにしている」5位:カルロス・サインツ(マクラーレン)「僕たちにとってチャレンジングな週末だった。5位に入り、重要な10ポイントを獲得できたことにはかなり満足しなければならない。コース上で一貫性のある走りができたし、チャンスを生かすことができた。でも、僕たちのメインのライバルたちは前でフィニッシュしているし、レース全体を通して彼らの方がペースが良かったように思う。マシンは決して完全に快適ではなかったし、僕たちは新しいパーツをもっと理解する必要がある。今後数週間は僕たちがどのように進めていくか、ポルトガルにむけてどうするかを分析するためにも重要になる。今日のランドは気の毒に思う。スパと同じ問題のようだ。僕たちは前に進む」6位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)「昨日はやや苦しい結果だっただけに、今日は本当にうれしい。望んでいたマシンバランスに持っていけず、感触はあまりよくなかった。いつも決勝レースではペースがよく、ポイント争いができるとは思っていたけ...
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