シャルル・ルクレールは、新型コロナウイルス感染症対策のための募金を目的とした新しいESortsシリーズ『Race For the World』を企画。現役F1ドライバー6名を含めたドライバーがエントリーリストに名を連ねた。先週末にESportsデビューを果たしたシャルル・ルクレールは、仲間のドライバーとともにイベントを企画。現役F1ドライバーであるランド・ノリス、アレクサンダー・アルボン、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィ、ニコラス・ラティフィが参加する。
『Race For the World』と題された新しいこのシリーズは3ラウンドのダブルヘッダーで開催。4月11日(土)、4月17日(火)、4月17日(金)に開催され、集まった募金はすべてWHO(世界保健機構)の心が新型コロナウイルス救済基金に寄付される。目標募金額として10万ドル(約1000万円)を掲げている。「このイニシアチブは、現在の世界的なパンデミックによるロックダウンへの対応であり、ドライバーがオンラインでレースをして世界中のファンを楽しませ、世界中のコロナウイルスと戦うために設立されたWHO基金のために資金を調達する機会を与える」とプロモーターと述べた。『Race For the World』はF1公式ゲームのF1 2019で開催される。レースは25%の距離で行われ、各ラウンドで使用されるサーキットは、開始15分前にランダムに選択されるい。シャルル・ルクレールは「これが実現して本当に嬉しい。僕たち全員がこのように団結する必要があり、そのようなグループ全てが1つの目的のために集るのは素晴らしい気分だ」と語った。ニコラス・ラティフィは「他のドライバーたちのグループと一緒にRaceForTheWorldを立ち上げることにとても興奮している。ゴールはエンターテインメントを提供しつつ、WHOの連帯対応基金への資金調達を助ける事だ!!」と語った。最初のレースは、4月11日19時CEST(日本時間26時)から行われる。参加ドライバーシャルル・ルクレール (Formula 1)アレクサンダー・アルボン (Formula 1)ランド・ノリス (Formula 1)ジョージ・ラッセル (Formula 1)アントニオ・ジョビナッツィ (Formula 1)ニコラス・ラティフィ (Formula 1)アントニオ・ダ・コスタ (Formula E)ジュリアーノ・アレジ (Formula 2)ルイ・デレトラズ (Formula 2)ショーン・ゲラエル (Formula 2)アントニオ・フォコ (Formula 2)カラム・アイロット (Formula 2)クリスチャン・ランドガード (Formula 2)ピエトロ・フィッティパルディ Asian (F3)アーサー・ルクレール (Formula Regional Europe)ニック・キャシディ(Super (Formula)ルカ・サルバドーリ(Motorbike racing)ルカ・アルボン(Albon’s younger brother)ティボー・クルトワ (Football) この投稿をInstagramで見る CHARLES LECLERC(@charles_leclerc)がシェアした投稿 - 2020年 4月月10日午前8時59分PDT
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