2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPのフリー走行が8月2日(金)にブダペストのハンガロリンクで行われた。午前、午後ともウエットコンディションになるなど、不安定な天候だったが、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがFP2序盤のドライコンディションでトップタイムを記録した。
1番手:ピエール・ガスリー(レッドブル)「今日はドライでもウエットでもマシンがよく機能していたが、このような(ドライ・ウエットの)ミックスコンディションでは、まだ確信は持てない。両セッションともにあまり周回を重ねられなかったが、マシンには満足している。ただ、僕たちのポジションを判断するのはまだ早いと思っている。明日の天候はどうなるか分からにないけど、さらに難しいコンディションのはずなので、今日のように予想がつかない展開になるだろう。メルセデスは非常に速いと思うし、フェラーリもまだ本当のペースは見せていないので、明日どこまで競り合えるかが分かると思うけど、フェラーリとはかなり僅差の戦いになるはずだ」 2番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)「メルセデスはまだ少し上にいるが、僕らもかなりの僅差に迫っているので、今日はいい一日だったと思う。午前のセッションでは、ドライでの走行で多くを学び、マシンにはかなりの競争力があった。マシンにさまざまな変更を施し、うまくいったものとそうでないものがありまったが、そういうことをつかむのがフリー走行の目的だし、一つの方向性に縛られずに、マシンバランスが向上したのかを確認することができた。ドライでもウエットでもいい動きをしていましたので、よかった。明日はまた違う展開になるかもしれませんが、今日と同じようなコンディションになりそうなので、おもしろい予選が見られると思うよ!」 3番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「FP1は良いセッションだった。すぐに良い気分で週末を迎えたかった。最初からマシンのバランスはかなり良かった。セッションの間にいくつか変更を加えたが、残念ながらそれをテストすることができなかった。午後はハードタイヤで数周だけ走ったが、レースはドライになる可能性が高いので、ウェットでの走行はある意味無関係だったので走行を中止した。トリッキーな天気だった。ピットレーンから見てもカメラで見ても小雨に見えたが、走ってみるとどこも本降りだった。路面もかなり暗かったので乾いているのか湿っているのか本当に見分けがつかなかった」4番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)「FP1の最初のタイムドラップ中にエンジントラブルが発生してパワーを失った。エンジンがセーフティモードに入ってしまいピットに戻らなければならなかった。すぐに問題を突き止めることができなかったのでFP2ではパワーユニットを交換することにした。午後はもっと周回を重ねたかったが、天候の関係で本格的なタイムドラップができたのはドライで3周、ウエットで2周だけだった。それでも、少なくとも走行したしたわずかなラップの中でのクルマの感触は良かった。バランスが取れていると感じたし、明日にむけた作業についてアイデアが得られた。ウエットでのクルマはバランスが良くなってグリップも増えていたし、感触は先週末よりも良かった。明日は僕のレース週末を正しくスタートするのを楽しみにしている」 5番手:ダニエル・リカルド(ルノー)「天気はベストではなかったけど、とても良い1日だった。午後はなんとか数ラップをまとめられたらし、ポジティブだった。午前中はタフだったけど、そこからいくらか進歩を果たしている。でも、今夜もう少し見い出さなければならない。午後の方がマシンに自信を持てし、そこは有望だ。明日がどうなるか見てみよう。また雨の可能性があるのでおもしろくなるかもしれない。夏休み前最後の1戦でもあるのでやってやろう!」6番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)「望んでいたようなセッションではなかった。午後はドライで2周しかできなかったので、あまり役に立たなかった。でも、少なくとも全員が同じ条件だった」7番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)「かなり難しい1日だった。コンディションが入り混じっていて、最初のセッションは比較的ドライだったが、2回目は雨だった。全体的にマシンのバランスに苦しんだので、明日に向けて改善する方法を見つけるよう頑張っている。ウェットの方が調子がよかったと思うので、予選のコンディションがどうなるか興味深い。前向きな点としては今日は新しいパーツをテストして期待通り機能したことだ。一歩前進できたらいいね」8番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)「全体的に僕らにとってはまずまずの1日だった。両方のセッションを通して雨が降っていたし、コンディション的にはいつもの金曜日と少し違っていた。フリー走行中にいつもやっているようなことは学べなかったし、明日も残りの週末も全員にとっても少し検討がつかないところがあるけど、必ずしもそれが悪いことだとは限らない。良いポジションにつけられると思っているし、マシンの感触は悪くない。特にソフトで走行した午後はそうだった」9番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)「天候の関係であまり簡単な1日ではなかった。FP1ではコースに出たけど、最初の走行で雨が降り出してしまってラップを中断するしかなかった。午後のセッションも同じような感じだった。ドライでは1度しか走れなかったけど、ウエットでは何度か走行できた。ウエットでのデータを集められたので最終的にはポジティブな1日だった。明日も雨が降るかもしれないからね。何ができるか見てみよう。僕たちのクルマはドライでもウエットでもうまく機能している。良いリザルトを得るためにハードワークを続けるだけだ」 10番手:ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)「今日は難しい一日だった。FP2では小雨が降って縁石も濡れていたため、リスクを冒せるようなコンディションではなく、あまり攻めない方がいいと思った。だからと言って意味のないセッションだったかと言うとそのようなことはなく、周回ごとに学びがあった。エンジニアは今日のデータを解析してくれると思うので、それが明日の向上につながってほしいと思う。全体的には、タイヤやセットアップがどう機能するかを確認できて、マシンがうまく動く範囲を探ることができたので、よかった。明日はそれをしっか...
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