トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1アメリカGPが開催されるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)について語った。「サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、いろいろな意味で魅力的なサーキットだ。さまざまな特性を持つセクションで構成され、序盤は高速区間で、ターン1は急勾配を駆け上がる面白いコーナーだ」とダニール・クビアトはコメント。
「さらに、高速のS字や長いストレートが組み合わされ、バトルも活発になる。最終区間はツイスティーで、低速コーナーでは最適なマシンセットアップとダウンフォースレベルを見つけているのかが試されるので、ここもまた面白いだし、こうしたすべての要素が試されるサーキットだ」「また、コース幅が広く、いくつかのコーナーでは複数のラインが取れる。なかでも、ターン1では入口が広いのでオーバーテイクが可能だし、過去にもここで面白いバトルが見られた」「このように、素晴らしい開催地だ。サーキットでは多くのファンがいい雰囲気を作り出してくれるし、ドライバーはみんなオースティンの街がお気に入りなので、訪れるのが楽しみだ」「米国ではモータースポーツが盛んですし、F1も少しずつ人気が出てきたように思う。米国はF1にとって重要なマーケットなので、いいことだ!」
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