トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ベルギーGP初日は“とても悪い”状況だったが、残りの週末にむけてそれほど深刻には捉えていないと語る。ホンダの“スペック4”F1エンジンを搭載して挑んだダニール・クビアトだったが、FP1で17番手、FP2で14番手と競争力のあるタイムを記録することはできなかった。
「夏休みが終わり、マシンに戻ってくることができてうれしいし、スパは夏休み後の初戦にはぴったりのサーキットではないかと思う」とダニール・クビアトはコメント。「何人かの選手は今週末グリッド降格のペナルティーがあるし、レースは一層おもしろくなるのではないだろう。明日の予選が楽しみだ」「スパのようなサーキットは『とてもいい』か『とても悪い』と両極端になりがちだが、今の段階では僕たちにとって、残念ながら『とても悪い』状況にある。ほかにも同じような傾向が見られたチームもあるけど、今日の僕たちはマシンをこのサーキットに合わせきれなかったようだった」「今日の結果はあまり深刻な問題とは捉えていない。明日のためになにができるか検討し、ベストを尽くしたいと思う」関連:F1ベルギーGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム
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