ジャック・ヴィルヌーヴは、トロ・ロッソの現行ドライバーを痛烈批判。近い将来、ドライバーラインナップが一新されても驚かないと述べた。ジャック・ヴィルヌーヴは、ルノーへの移籍が噂されるカルロス・サインツ、そしてダニール・クビアトには特に感銘を受けないと述べ、とりわけロシア人のダニール・クビアトを批判した。
「彼はレッドブルには適応せず、トロ・ロッソに戻った。だが、彼は立ち直らなかった」とジャック・ヴィルヌーヴはベルギーのウェブサイト F1nal-lap に語った。「彼はまだサインツのレベルではない。さらに彼は愚かなことしかしていないし、そこから何も学んでいない」実際、ダニール・クビアトは、今年のトロ・ロッソの40ポイントのうち4ポイントしか獲得していない。だが、ジャック・ヴィルヌーヴは、カルロス・サインツにもそれほど感銘は受けていないと語る。「彼は成長していない。3~4年前と同じドライバーだ」とジャック・ヴィルヌーヴは主張。「それに彼はしばしば『クルマは良くないし、チームにいたくない』とトロ・ロッソに唾を吐いている。二人がF1で長続きしなくても驚かないだろう」「(ピエール)ガスリーがいるが、クビアトが残留するチャンスはレッドブルがロシアを必要としているからだ。今年、彼が相応しくなのは明らかだ。純粋に政治とメディア的な理由でそこにいるだけだ」