元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、フェラーリがキミ・ライコネンを放出して、セバスチャン・ベッテルの“ストレスフリーなフェイズ”を終わらせたことは正しい決断だったと考えている。今年、フェラーリは、セバスチャン・ベッテルの好ましいチームメイトだったキミ・ライコネンに代えて、期待の若手であるシャルル・ルクレールを起用した。
デビッド・クルサードは、そのフェラーリの決断がセバスチャン・ベッテルのプレッシャーを引き上げたと考えている。「シャルルは自分がやるべきことをやっている」とデビッド・クルサードは Auto Bild にコメント。「彼はもっと速くなりたいと考えている。彼のギャップを見れば、それに向かって進んでいる」「セバスチャンのベッテルはゴールは異なる。フェラーリを勝てるクルマにすることだ。勝利以外は不十分だ」「シャルルにとってはより簡単だ。彼がやらなければならないことはセバスチャンよりも速く走り、4度のワールドチャンピオンを倒して、素晴らしい未来があることを証明するだけだからね」「セバスチャンはキミとストレスフリーのフェイズを過ごしていた。だが、フェラーリがキミをキープしていたら間違いだっただろう」「我々全員がチームメイト同士の激しいドゥエル(決闘))を望んでいる。セナとプロスト、ルイスとニコ(ロズベルグ)、そして、今はシャルルとセブのね」「レッドブルを見れば、マックス・フェルスタッペンはピエール・ガスリーからのプレッシャーがゼロだ。ガスリーはまだそのレベルに達していない。それ良いことではない」
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