2026年F1中国GPのスプリント予選が、上海インターナショナル・サーキットで行われ、メルセデスが圧倒的な速さを見せる結果となった。ジョージ・ラッセルが1分31秒520を記録してスプリントポールを獲得し、アンドレア・キミ・アントネッリが2番手に入りメルセデスがフロントロウを独占。ランド・ノリス(マクラーレン)が3番手に続いた。
最初のセッションとなるSQ1では中団争いが激化し、カルロス・サインツJr.、アレクサンダー・アルボン、フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール、バルテリ・ボッタスが敗退。キャデラックのセルジオ・ペレスは燃料システムのトラブルによりセッションに参加できず、走行なしのまま最後尾となった。SQ2ではトップ10入りをかけた争いがさらに激しくなり、ニコ・ヒュルケンベルグがわずか0.015秒差でSQ3進出を逃す結果となった。エステバン・オコン、リアム・ローソン、ガブリエル・ボルトレト、アービッド・リンドブラッド、フランコ・コラピントもここで敗退し、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルの4チームがSQ3へ駒を進めた。最後のSQ3ではラッセルとアントネッリのメルセデス勢が主導権を握り、最終アタックでラッセルが圧巻の最終セクターを決めてポールポジションを確定。ノリス、ルイス・ハミルトン、オスカー・ピアストリ、シャルル・ルクレールが続き、ピエール・ガスリーが7番手でフェルスタッペンを上回った。レッドブルはペース不足に苦しみ、フェルスタッペン8番手、アイザック・ハジャー10番手という結果となった。