スクーデリア・フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、F1マイアミGPに先立ち、5月3日にMLBのマイアミ・マリーンズの本拠地を訪れ、野球を生で初観戦した。この日はマリーンズ対ダイヤモンドバックス戦が行われ、シャルル・ルクレールは、試合前にマリーンズの外野手であるアビサイル・ガルシア外野手らとキャッチボール。国歌斉唱の際は、マーリンズの選手たちとともに三塁線上に並んだ。
ジャズ・チザム内野手からシャルル・ルクレールの名前と生まれ年の「97」が入ったマーリンズのユニホームをプレゼントされ、ルクレールは自身のカーナンバー「16」が入ったフェラーリのシャツを贈った。シャルル・ルクレールは、試合開始直前には大型ビジョンに登場し「Let's start your engines, and play ball!」とアナウンスして盛り上げた。「感動したよ」とシャルル・ルクレールはコメント。「とても大きい。テレビで何度か見たことがあるけど、生で観戦したことの初めてだった。テレビでもすでに大きく見えたけど、実際にはさらに大きかった」「素晴らしい場所だ。マイアミに来るのは初めてだ。少し街を回ってみたけど、巨大なイベントのために街全体が盛り上がっている。アメリカという感じだね」「全般的にアメリカ人はスポーツにとても情熱を持っているし、特にマイアミでのレースウィークを開催することは非常に大きなことになるだろう。良い週末を過ごして、ファンのために良いショーを開催できることを願っている」
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