元フェラーリF1ドライバーのエディ・アーバインは、シャルル・ルクレールは、マックス・フェルスタッペンよりもミスが少なく“はるかに優れたドライバー”だとF1日本GP前に話していた。シャルル・ルクレール(21歳)は、F1でまだ2シーズン目だが、マックス・フェルスタッペン(22歳)とともに今季の主役のひとりとなっている。
シャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPでF1初勝利を挙げ、1週間後に開催されたフェラーリのホームレースでF1イタリアGPでメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスを抑えて優勝した。また、夏休み以降に獲得した4戦連続ポールポジションは、フェラーリドライバーとしてはミハエル・シューマッハ以来となる。エディ・アーバインは、シャルル・ルクレールがマックス・フェルスタッペンよりも優れたドライバーであることを証明していると語る。「議論の余地はない。ルクレールの方がはるかに優れている」とエディ・アーバインは Il Festival dello Sport に語った。「彼は今年4回のポールを獲得している。フェラーリには申し訳ないが、F1でベストなマシンではなくてもね」「フェルスタッペンは何年もF1にいるが、ルクレールよりもはるかに多くの愚かなミスを犯し続けている」「ルクレールは非常に集中しているように思うし、ミスを犯さないドライバーだ」「彼は2レース以上で勝てる可能性があったし、彼はベストなクルマを持っていない。これは多くのことを教えてくれる」「そして、モンツァで彼がハミルトンとレースしたことはクレイジーだったし、100%合法ではなかったかもしれないが、見ていて驚くべきことだった」「彼は非常に賢く、知的で、優秀だ。私にとってはフェルスタッペンよりもはるかに優れている。議論の余地はない」そう語った直後のF1日本GPでシャルル・ルクレールはオープニングラップでマックス・フェルスタッペンと接触してぺナルティを科せられている。
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