フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1イギリスでのレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとのバトルは“自分がF1を初めて以来最も楽しいレースだった”と語った。2週間前のオーストリアGPで論争になったシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンは、ピットレーンでのサイド・バイ・サイドでの走行を含め、レースを過程で激しいバトルを繰り広げた。
シャルル・ルクレールは3位表彰台を獲得。マックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルからの追突からリカバーして5位でレースを終えている。2018年にザウバーでF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールは、マックス・フェルスタッペンのバトルはこれまでで最も楽しいレースだったと語る。「非常に困難だった」とシャルル・ルクレールは語る。「現時点では予選のペースでは強いことができると思うけど、レースペースに取り組む必要がある」「レッドブルの方がタイヤを長持ちさせるのが優れているようだ。だから、マックスを長い間抑えようと頑張った」「でも、クルマに乗っていて、おそらく自分がF1を初めて以来、最も楽しいレースだったことは間違いない」「とても楽しかったし、ハードなレースだった。常に境界線上にあったけど、それでもルールの範囲内だったし、その戦いを本当に楽しんだ」シャルル・ルクレールは週末前に、オーストリアでの一件を受け、よりアグレッシブに攻めるつもりだと語っていた。「個人的なことは何もないけど、オーストリアの後、スチュワードがこの種のレースを私たちに受け入れてくれるのであれば、より満足するだろうと僕は言っていた」とシャルル・ルクレールはコメント。「それが今週末やったことだ。特別なことは何もない」「とにかく普通よりも激しくレースした。過去2レース、いや、それよりも少し前から、F1がハードレースを望んでいて、ドライバーたちがハードレースを切望していると感じていたからね」「僕たちはそのようなレースをすることを最も楽しんでいる。それが僕がしたことだ」
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