シャルル・ルクレールは、2018年にアルファロメオ・ザウバーでのF1デビューで着ける固定ナンバーの“16番”が第3希望だったことを明かした。フェラーリのドライバーアカデミーに所属するモナコ出身のシャルル・ルクレール(20歳)は、今年のF2でチャンピオンを獲得。2018年にアルファロメオ・ザウバーで念願のF1デビューを果たすことなった。
シャルル・ルクレールは、F1キャリアを通して使用する固定ナンバーに“16”を選択したが、実際にはそれは第3希望だったことを明かした。「本当は7番が欲しかったんだけど、キミ(ライコネン)がつけているからね」とシャルル・ルクレールはコメント。「そのあと10番を選んだけど、ピエール(ガスリー)がF1に来て、10番を選んでしまった」「だから、16番にしたんだ。僕の誕生日の日付だし、それより良い番号は見つからなかった。それに1と6を足せば、僕の好きな番号の7になる」シャルル・ルクレールは、8日(金)にパリのヴェルサイユ宮殿で開催されたFIA表彰式で2017年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。2018年の見通しについて質問されたシャルル・ルクレールは、プレシーズンテストで新しいクルマを試すまでは予測しても意味はないと述べた。「実際にトラックで車を走らせるまでF1で予想するのはかなり難しい。あまり価値は見い出せないと思う」とシャルル・ルクレールはコメント。「ジュニアカテゴリーでは何らかの目標を設定して予想することはできるけど、F1ではクルマの違いが大きいので本当に難しい」「新しいパワーユニットは大きなステップを果たすはずだ。クルマでも前進できることを期待しているけど、他チームがどれくらい進歩するかにもよる。様子を見てみるつもりだ」
全文を読む