カルン・チャンドック、短かったF1キャリアにも後悔はないと主張した。2010年にHRTのドライバーとして10戦に参加したカルン・チャンドックは、翌シーズン、リザーブドライバーとしてチーム・ロータス(現ケータハム)に移籍。F1ドイツGPではヤルノ・トゥルーリに代わって参戦した。F1は今週末カルン・チャンドックの母国インドを訪れるが、チャンドックは戦いの場をスポーツカーのレースに移したことに失望はしていないと述べた、
今年、FIA世界耐久選手権にフルタイムで参戦しているチャンドックは、『Times of India(タイムズ・オブ・インディア)』にこう語っている。「F1で物事を実現するためにやれるはすべてやったので後悔はない」とカルン・チャンドックはコメント。「チャンスを逃したと感じてるなら、落胆するだろう。(でも)スポンサーを得られず、必要な資金を得られない場合は・・・それが人生だし、それと折り合いを付けていかなければならない」