ジョニー・チェコットJr.が、ロータスのテストドライバーのシートを目指していると報じられている。1975年にロードレース世界選手権の350ccクラスでチャンピオンになったベネズエラ人のジョニー・チェコットは、1983年にセオドールでF1デビュー。1984年はトールマンでアイルトン・セナのチームメイトを務めたドライバーだ。彼の息子でドイツ生まれのジョニー・チェコットJr.(21)は、今年GP2に参戦し、2011年はトニー・フェルナンデスの新チームであるチーム・エアアジアからの参戦が噂されている。
イタリアの Autosprint によると、そこにはF1のテスト兼リザーブドライバーも含まれているという。ベネズエラの Agencia Venezolana de Noticias は、ジョニー・チェコットJr.は資金不足で2010年のGP2シーズンを完了できなかったと報じている。しかし、ジョニー・チェコット親子が、2011についてF1チームと交渉していることを認めている。「ここ数週間、来シーズンにむけてF1チームのマネジメントとコンスタントに連絡をとっている」とジョニー・チェコットJr.はコメント。「それは、僕が11月にアブダビでテストドライバーとしてスタートするための刺激的な提案だ」「僕たちはF1のテストドライバーだけでなく、トップチームのひとつであり、優勝を争えるギームでGP2を戦えるように予算を集めることに集中している」ジョニー・チェコットJr.には、ベネズエラの電気通信であるCANTVなどのスポンサーがついている。
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