ロータスの2010年F1マシンをAUTOSPORTがスクープした。ロータスは9日(火)、シルバーストンで2010年マシンのシェイクダウンを実施。リザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーがステアリングを握った。初めて公開されたロータスのF1マシンは、1950〜60年代のロータスを象徴する伝統的なグリーンとイエローのカラーリングが施されている。
写真のロータスF1マシンは、トヨタ TF109のようにノーズ先端が短いハイノーズを採用。直線的なエンジンカバーが特徴的だ。サイドポットは最近発表されたマシンと比較してあまりローバックダウンおらず、ポッド下部のアンダーカットも控え目。ロータスがシーズンをこのカラーリングもままで挑むか、またはテスト用のカラーリングなのかは現段階では明らになっていない。ロータスは、2月12日(金)にロンドンの英国王立園芸ホールで新車発表会を行う。ロータス 2010年F1マシン スクープ画像関連:・ロータス、T127を発表 - 2010年2月13日・ロータス T127 (主要諸元)
全文を読む