ケータハムの公式サイトがアクセスできない状態となった。ケータハムは、F1マシンを製造してチームの供給していたケータハム・スポーツ・リミテッドが管財人の管理下に置かれ、ファクトリーが差し押さえられて閉鎖。従業員は締め出され、チームのメールサーバーも止まったままとなっていた。
そして、現在ではチームの公式サイトも「503 Service Unavailable」とアクセス不能な状態になった。ケータハムは、F1アメリカGPとF1ブラジルGPを欠場することが明らかになっている。また、F1出走権を巡って、新オーナーのエンゲーベストと旧オーナーのトニー・フェルナンデスが対立。新オーナー陣はチーム運営から手を引き、管財人が新たな投資家との交渉を進めている。関連:Caterham F1 Team
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