チーム・ロータスは、F1日本GPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが18位、ヤルノ・トゥルーリが19位だった。ヘイキ・コバライネン (18位)「チーム全体にとってなんて素晴らしいレースだったんだろう! 素晴らしいスタートが切れた。スピンもなく、クラッチも完璧に繋がって、突然たくさんのマシンを通り過ぎて14位まで浮上した。他のみんながリバースに入れていたように思えたよ。エンジニアの一人が笑っているのさえ聞こえたし、他の誰かがどれくらい素晴らしいスタートを切ったかを教えられたけど、『ノー、今はそれに触れなく...
「そのあとの序盤のスティントは素晴らしかった。マシンはソフトタイヤで本当にうまく働いていたし、ピットストップも最高だった。そのあとセーフティカーが入って、そこからは全員が束になってしまい、最終ラップまでヤルノと僕が前に留まってチェッカーフラッグへのレースになった。マシンは週末ずっとバランsヌが良かったので、午後はハード側のコンパウンドでもプッシュすることができたし、ヴァージンとHRTにブルーフラッグが提示されていたときに少し抑えられてしまったけど、それでもヤルノの前を維持できた。彼はここで常に速いので、かなりいい気分だった。それに、僕たちがブルーグラッグを提示されなかったのは今シーズンで初めてだったことにもとても満足している。誰かを追い抜かさせるたびに自分のレースが人為的に減速してしまうからね。チーム全体として、僕たちの改善を続けていることを示すことができた。OK、セーフティカーは助けになったけど、トラックで何が起こったとしてもアドバンテージを得られる適切な位置にいなければならないし、今日僕たちはそれができた。素晴らしい一日だった」ヤルノ・トゥルーリ (19位)「僕にとっては良い一日だった。スタートはあまりうまくいかなかった。今回だけは完璧なスタートとはいかなかったけど、一旦スタートしてしまえば、いくつか良い追い抜きができたし、ポジションを上げることができた。数ラップ後、ギアボックスに問題があるように感じてスローダウンしたけど元に戻った。ほぼその直後にセーフティカーが入って、ヘイキとのギャップを縮めることができたし、2台とも最後まで良い走行ができた。チーム全体にとってかなり重要な結果だ。レースの全ラップを走り切れたし、前でチャンピオンシップに勝ったドライバーがいるときに、そんなに重要ではないと思えるかもしれないけど、僕たちはまだ改善を続けている。トラック、そしてファクトリーにいる全体のためにも本当に嬉しく思う。再び気持ちを高めて日本を離れられるし、韓国での次のレースに向かえるね」関連:・F1日本GP:優勝はバトン! ベッテルがワールドチャンピオン獲得!・セバスチャン・ベッテル、2年連続でワールドチャンピオンを獲得!
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